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1日1万歩で心疾患リスク低下 男性に顕著な効果 日本人中年層7万人対象 スマホ歩数アプリの大規模研究

金沢大学先端観光科学研究所 野村章洋教授は、金沢大学附属病院脳卒中・心臓病等総合支援センター 竹治泰明特任助教、金沢大学医薬保健研究域医学系循環器内科学 高村雅之教授、ならびに東北大学との共同研究にて、スマートフォン歩数アプリ「KenCoM」を用いた73,975人の中年日本人のデータを解析し、日常の歩数と心血管疾患リスクの関係に性差があることを明らかにしました。 本研究は、米国心臓協会の査読誌「Journal of the American Heart Association」に2025年5月23日付で掲載されました。