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活動

能登復興応援マルシェ(東京・原宿)参加報告

2026年1月24日(土)、金沢大学先端観光科学研究所の川澄 厚志准教授の指導のもと、学生3名が中能登町の地域課題の解決と持続可能な観光モデルの構築を目的に、東京都渋谷区のコロンバン原宿サロンテラスで行われた「能登復興応援マルシェ」に参加しました。マルシェは、中能登町の魅力を広め、能登復興に向けた支援を呼びかけるため、地元の農家や団体と連携して開催されたものであり、大学生が開発に携わった2つの観光商品の試験販売が行われました。

(販売商品)能登上布を使用した「久江比古神社に由来するミニ案山子」2種類のどぶろくを使用した「どぶろくショコラ」どちらも試験販売にもかかわらず完売し、来場者から好評を博しました。

さらに、金沢大学融合研究域融合科学系の有賀三夏講師の指導のもと、学生1名が能登繊維振興協会と連携し、地域の繊維技術と文化を活かした芸術思考による作品(ハンカチ)の試作販売を行いました。ここでいう「芸術思考」とは、有賀講師が提唱する「他者や社会に貢献しようとする意志のもとで、人が何かを創り出す時の思考」を指します。試作されたハンカチは単なる製品にとどまらず、地域の人々の心に寄り添い、使う人々の気持ちを豊かにすることを目指した作品として開発されています。この試作ハンカチは、21枚が購入され、地域資源を活かした新たな観光商品として注目を集めました。

当日は寒さが厳しい中にもかかわらず、多くの方々が来場し、地域課題の解決に向けた取り組みが着実に実を結びました。この活動を通じて、事業者と消費者が直接交流し、地域資源を活用した新たな観光商品の魅力を広げる貴重な機会となりました。今後も、持続可能な地域資源を活用した観光モデルの創出に向けた取り組みを続けていきます。