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子どもたちが帰ってきたくなる町へ ― 山中温泉の未来を語るワークショップに参加

 

2025年8月22日、「山中温泉長期ビジョン検討ワークショップ」が山中座にて開催され、金沢大学先端観光科学研究所からは米田所長と石村研究員が参加しました。本ワークショップは、今年3月に実施されたアートプロジェクト「新・山中温泉文化絵巻」の成果を踏まえ、温泉街の将来像や文化継承について議論する場として、山中温泉観光協会が企画したもので、地域の観光事業者や中小企業経営者など約25名が参加しました。

ワークショップでは、相模女子大学大学院の依田真美特任教授と、and.p creative代表の波佐本由香氏が講師となり、「将来、子どもたちが帰ってきたくなる、住み続けたくなる山中温泉」をテーマに、山中温泉の魅力や今後の可能性について意見交換が行われました。